
どうもKmama(@k_fam3mama)です!
2人目の妊娠は家族が増えること、子どもに兄弟ができること、嬉しいけど…ちょぴり不安…。
なんてことはありませんか?
私も2歳差3兄妹を育てる母ですが、2人目妊娠が発覚した時は上の子もまだ小さいからお世話も必要だし、産まれてからちゃんとできるかな?と不安がありました。
そこで、各年齢差で2人以上のお子さんを育てている人はどうしているのか?を調べてみました!
上の子と2人目との年齢差、みんなが希望する年齢差は?

私は体力もある20代のうちに…という思いが強かったので2歳差で子どもたちを産んでいます。
もう一つの理由は、「おうちでも遊び相手ができること」でした。
では、世のママさんたちは何歳差で2人目を希望しているのでしょうか?
一番多い希望年齢差は「2歳差」!!
約4割のママさんが、2歳差で2人目を欲しいと思っているそうです。
次に、約3割のママさんが「3歳差」を希望しています。
1番の理由は「きょうだいがいた方がいいな」という理由なんだそう。
さらに、2~3歳差を希望するママさんが多いのは、あまり年齢が近いとお世話が大変だということと、逆に年齢が離れすぎていると子育て期間が長くなってしまうから。

2~3歳差が育てやすい!というイメージもあるみたいですね!
年齢差別の子育ての特徴は??
いろいろな思いがあって、2人目を希望する家族が多いと思います。
そこで、年齢差別に「子育てにどういう違いがあるか?」をまとめました。
1歳差の年子育児は体力勝負!
1歳差の年子育児は「双子を育てるのに近い状態」です。
上の子もまだ小さいので出産後はお世話も大変!ママは体力勝負の育児となるでしょう。

私の妹も年子で出産していますが、出産直後はめっちゃ大変そうでした
しかし、一緒に子育てが済むので、早めに育児が落ち着くというママにとっては嬉しいメリットもあります。
他の年齢差での出産よりも、上の子どものやきもちなどが少なく、楽な場面も。(これは子どもに個人差がありますが)
行動範囲や運動量の差が少ないので、きょうだいで同じ遊びを楽しめるし、仲間意識も強くなって仲良しきょうだいに!という特徴もあります。
2歳差は楽だけど上の子の自己主張が強くなる時期…
2歳差育児は、2人目出産直後だとまだまだ上の子もママに甘えたい時期なので、赤ちゃん返りなども覚悟しておかなければなりません。
しかし、上の子には言葉で伝えることもできるようになってくる時期でもあるので、少しは育児も楽になってくる頃です。
その分、自己主張が強くなる時期でもあり、まだ我慢もできない年齢なのでイヤイヤ期などが重なればたちまち育児が大変になることもあります。
きょうだい間では力の差もあまりなく、喧嘩することも多いけど一緒に楽しんで遊ぶこともできます。
将来的には受験の時期などが1年ずつズレるので、経済面・精神面でのサポートなどは両親ともしやすくなるのは嬉しいですね!

ちなみにうちは、2人目が生まれた時は上の子が率先してお世話をしていました。
喧嘩も多いですが、何をするのもいつも一緒にいて、今でも仲よく遊んでいます。
3歳差は上の子の理解もあって助かることが増える!
3歳差育児は、上の子が言葉で理解しやすくなり、我慢も少しできるようになってくるので育児はかなり楽になります。
しかし、逆に上の子をかまってあげる回数が減ってしまい、赤ちゃん返りやおもらしが増えてしまうことも…。
上の子にとっては下の子のお世話が「おままごとみたいで楽しい!」と手伝ってもらえてママは助かることが増えます。
将来は上の子の高校入学時期と下の子の中学入学時期が重なるので、その年は出費が大変!ということもあります。
4歳差以上は一人っ子を2回育てるイメージ
4歳以上の年齢差がある場合は、もう上の子がある程度大きくなっているので「一人っ子を2回育てる感じ」というママさんが多いです。
育児グッズや育児情報なども、1人目と2人目では変化している場合も。
また、上の子は運動量も増え、お昼寝などもしなくなる年齢なので、きょうだい間での生活リズムが全然違います。
しかし、上の子はある程度自分のことは自分でできるので、下の子のお世話や家事を手伝ってもらうこともでき、ママは助かる部分がグッと増えます!
私は妹と6歳離れているので、母は本当に一人っ子を2回育てた感覚だと言っていました。
2人目妊娠が分かったら、上の子の気持ちやケアはどうする?
まず、ママが妊娠したということを、上の子の年齢によってどれくらい理解できるのか?は気になるところですよね。
1歳代ママの妊娠やきょうだいが生まれるということを理解するのはまだ無理な年齢です。
しかし、環境の変化にはなんとなくですが感じ取ることも。
ママの身体に負担がないようにスキンシップをするといいでしょう。
2歳代「赤ちゃん・弟・妹」などの言葉は知っていても、具体的にそれがどういうものなのかをイメージすることが難しい年齢です。
上の子の赤ちゃんの時の写真を見せたりして、「ママのお腹には赤ちゃんがいる」「赤ちゃんがおうちにくるよ」などとイメージしやすいようにしてあげるのも◎。
3歳代このくらいの年齢になってくると、絵本や人形遊びなどを通して具体的にどういうことなのか、少しずつイメージできるようになってきます。
ママのお腹には赤ちゃんがいて、それはあなたの妹・弟だよ!というのをちゃんと伝えて理解してもらいましょう。
その他にも、気になるものに「妊娠が分かった時、出産後の上の子の変化」もありますよね。
よく言われる赤ちゃん返りなどは、一体どういう気持ちのあらわれなのでしょうか?
赤ちゃん返りは「自分をみて」のサイン
ママが自分の弟や妹を妊娠したこと自体は理解ができなくても、ママの様子の変化には敏感です。
実際に2人目が生まれれば、環境はかなり変わります。
上の子の中で、ストレスや不安や葛藤など、さまざまな感情がうまれることも。
そして、「もっとママに甘えたい」という気持ちが色々な行動になって出てきます。
そのひとつが「赤ちゃん返り」で、自分も赤ちゃんのようになってママの気を引こうとしているんですね。
1ヶ月くらい「赤ちゃん返り」の状態が続く子もいれば、1年以上続く子もいます。
ママはその行動を見守り、適度に構ってあげると◎。
子ども自身が満足すれば、そのうち赤ちゃん返りはなくなっていきます。
乱暴になるのも「自分を見て!」のサイン
赤ちゃん返りをしなくても、自分の感情の表現が乱暴になってあらわれてしまう子もいます。
赤ちゃんに乱暴したり、家中でイタズラをしてみたり、ママは気が気じゃありませんがこれも全て「ママの気を引こう」としての行動。
ここは、ママはグッと我慢して、叱りつけるのではなく「上の子の気持ちを受け止めてあげる」ことが解決への道となります。
逆にいい子になっちゃった!これも要注意
子どもによっては「赤ちゃん返り」や「乱暴・イタズラ」ではなく「いい子」になることもあります。
ママは受け入れてくれて、いい子でいてくれて助かる!と思うかもしれませんが、実はこれも要注意。
内心ではものすごく我慢したり、とても頑張っている場合があります。
これは上の子にとって大きなストレスとなっている場合があるので、分かりにくいですが、気を付けてみていてあげてください。
2人目が生まれた!子育てはどう乗り切る?
上の子1人でも大変なのに、2人になればもっと大変になるのでは?と思うママは多いはず。
でも、3つのポイントを意識することで、多くのパパ・ママが2人目・3人目の子育て生活を乗り切っています。
不安な人はぜひ、参考にしてみてくださいね!
きょうだい子育て乗り切りポイント3つ
- 上の子中心の関わり
- 家事は手を抜く
- 人にどんどん頼る
では、実際に先輩ママさんの声を見てみましょう。
離乳食は冷凍、大人の分を上の子に合わせた料理にして一緒のものを食べます。
時にはコンビニおにぎりも登場。
(1歳11か月・8ヵ月ママ)
2人がお昼寝中、私も体を休めたく、夕食の下準備を15分したら一緒に寝ます。
なので掃除は2日に1回程度!
(2歳2か月・6ヵ月ママ)
休みの日、上の子はパパ担当。
おでかけしながら日常の買い物も。
平日はママ友達が見てくれたりも。
(3歳0ヵ月・3ヵ月ママ)
上の子が赤ちゃん返り。
下の子より上の子へのスキンシップを先にしたら、今では一緒にお世話をしてくれます!
(2歳8か月・3ヵ月ママ)
みなさん、きょうだい子育ての乗り切りポイントを上手に取り入れていることが分かりますね!

ちなみにうちでは、育児はめちゃくちゃ手抜きです。
離乳食はベビーフード、ミルクはタオルを挟んで固定していました。
掃除も2~3日に1回なので家事もかなり手抜きしています(笑)
それでも子供はすくすくと元気に育つものです。
みなさんも、あまり不安にならずに「どうにかなる!」で乗り切っていただければと思います!
ではまた次回!
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