
どうもKmama(k_fam3mama)です!
令和3年3/31付けで現在次男が通っている幼稚園を退園し、入学前の1年間を自宅保育することになったので、「自宅保育」のメリットやデメリットを調べてみました。
幼稚園は義務教育ではないので、入学前まで自宅保育でお子さんを見られる方も多いと思います。
そして、自宅保育と通園で迷っているママの参考になれば嬉しいです!
我が家が入学まで自宅保育を選んだ理由
現在、小学校1年生(長男)・年中(次男)・3歳(長女)の3人のママです。
あと1年、幼稚園生活を終えれば小学生になる次男をなぜ退園させてまで「自宅保育」をすることになったのか?を少し説明させて頂きます。

とーっても家庭の事情です(笑)
次男が幼稚園に入園したのは年少(4歳児)の時でした。
しかし、入園して半年後に旦那の実家の事業を手伝うことになり急遽引っ越し、大阪の幼稚園から東北の幼稚園へと転園。
実は引っ越し後、当時年長だった長男と年少の次男を同時に引き受けてくれる幼稚園がなく、受け入れ先の幼稚園が決まるのに3ヶ月もかかってしまいました。笑
実際に長男は3学期だけ東北の幼稚園に通い、現在は新1年生として学校に通っています。
そして次男はそのまま同幼稚園で年中になり、約1年間を過ごしてきました。
本当なら、このまま卒園まで通わせる予定だったのですが、ある事情で通わせられなくなりました。
その事情というのが「送り迎えをする人がいない」という事情です。

はぁ?なんじゃそりゃって思いますよね(笑)
実は私は幼少期から今回東北に引っ越してくるまでずーっと大阪にいたので、車の免許を持っていませんでした。(大阪では必要なかったんです笑)
しかし、引っ越した先は車社会、幼稚園も自宅から車で15~20分のところにあります。
今までは親戚にお願いして送り迎えをしてもらっていたのですが、来春に県外へ引っ越すことになり送り迎えを頼めない状況になってしまいました。
公立幼稚園なので送迎バスもありません。
ちなみに長女も来年度は入園の時期だったので近所の保育園(幼稚園がない)に申請していたのですが、2人とも落ちてしまいました。

それが、我が家が残り1年なのに「自宅保育」を選んだ理由です。
迷って選んだというよりは、仕方なく選ぶしかなかったという方が正しいですね。笑
自宅保育のデメリットは?
自宅保育の一番大きなデメリットは、「集団生活」ができない部分です。
入学前に必要な、集団生活での決まりごとを学んだり、友達をつくったり、一緒に遊んだりできないことですね。
日中、自宅保育でも近所の公園などに遊びには行けますが、同年代の子たちは基本的に保育園や幼稚園に通っているので遊べる機会はかなり少ないです。
幼稚園を退園することを先生に伝えた時にも「1年間集団生活ができないのはかなり痛いですよ」と言われました。
人見知りが強い子にとって自宅保育は、かなりのマイナスポイントでもあります。
もうひとつは、入学前までに病気に対する免疫が少なくなること。
入学してから集団生活の中でかかりやすい病気にかかることが多いそうです。
これは本当に小学校入学まで完全に自宅保育をしている場合に気を付けることですね。

うちの子は2年間は幼稚園に通っているので、ある程度の病気もしてますし、そこそこ免疫はあると思います!
もうひとつは、ママの息抜きする時間がないことです。
自宅保育の場合、子どもが1日中家にいるということなので、四六時中子供と向き合わなければなりません。
「自分1人の時間が欲しい」と思っても「働きに出たいな」と思ってもできない、自分の時間が取れないことでストレスが溜まりやすくなってしまうママもいます。
自宅保育のデメリット①集団生活ができない
②入学後に集団感染などの病気にかかりやすくなる恐れがある
③四六時中子供と一緒だからママは自分の時間をつくれない
自宅保育のメリット
自宅保育の一番のメリットは、「子どもと一緒にいる時間を多くとれる」というところです。
かわいい我が子の成長を、間近でずっと見続けることができます。
愛情もたっぷり時間をかけて注いであげることができます。
できることが多くなっていく日々、できた時の喜びなどを共有することができるというのが自宅保育の一番のメリットです。
他にも、家庭の教育方針に合わせた教育方法を行えること。
教育理念・教育方針の合わない園に無理して入れるより、自分の教育理念に沿って育てることができるのもポイントです。
そして、経済面でも自宅保育・在宅育児はメリットがあります。
幼稚園や保育園に通わせるには、幼児費や活動費、中には給食費などでいろいろとお金がかかるもの。
そういったお金がかからないので、その分自宅保育等で使う教材などを自分で選び決めることができるのもメリットです。
自宅保育のメリット①子供の成長を側で見て愛情をたっぷりと注げる
②家庭の教育理念に沿った子育てができる
③通園にかかる費用がいらない
自宅保育をするときのポイント
自宅保育は、入学前までに必要最低限のことを自宅で教えていかなければいけません。
- 規則正しい生活
- お友達や周りの人との関わり方
- 数字の概念
- ひらがな
- 外遊び
などなどたくさんありますが、それらに家庭で教えていきたいことを+αで、これを自宅でやっていかなければいけません。
スケジュールはなるべく実際の幼稚園や保育園などに近づけたもので組み、園で学べる最低限のことを自宅で学ぶということです。
これにはママの根気も必要です。

家だとどうしても甘えちゃいますからね(笑)
令和3年の4月から、我が家では年少・年長2人の子どもを自宅保育で育てていきます!
ある程度のスケジュールや教材、教育環境などは自宅で整えつつあります。
その様子や取り組みなども、随時、記事として載せていく予定なのでよろしければ自宅教育の参考にしてみてくださいね♪
ではまた次回!
コメント