
どうもKmama(@k_fam3mama)です!
令和3年度から幼稚園を退園し、「自宅保育」をすることになったので、そのための準備に取り組んでいる我が家です。
幼稚園を退園してまで「自宅保育」をすることになった経緯については下記記事をご覧ください。

- 自宅保育に必要な環境づくりの例
- 自宅保育で取り入れたい教育方法
- 自宅保育のポイント
ルールとスケジュールを決める
自宅保育をする時に一番気になったのが、普段の自分の家なので幼稚園では守れているようなルール(決まりごと)でも、甘えが出て守らないのではないか?ということです。
幼稚園では時間通りに物事が進められていくのに対して、家では融通が利きすぎてしまってそれができなくなってしまうことが不安でした。
そこで、現在通園している園のスケジュール等はだいたい把握しているので、自宅保育でも周りのお友達が普段幼稚園・保育園に通っている時間は同じようにスケジュールを組むことにしました。
- 朝9時からスタート
- 天気のいい日は30分でも午前中の外遊びを設ける
- お昼はお弁当で決まった時間内で
- 各イベントに合わせた工作など
- 14時頃に取り組み終了
など、基本的なスケジュールは幼稚園と大差の無いように作っています。

まだ内容は曖昧なのでこれから決めていきます!笑
夏祭りやお遊戯会などのイベントもできるだけ兄妹2人でもやっていく予定です。
実際に幼稚園の夏祭りを風邪で出席できなかった際に、自宅で手作りの夏祭りを行ったことがあるのでここは何とかなると思います。

あとはルールですね!
現在通う幼稚園では、言葉遣いなどもルールがあるのでそっくりそのままルール化しちゃいます。
兄妹間でも思いやりや嫌なことをしないなどの、人間関係を少しでも養っておきたいのと、時間を守るなどの最低限のルールなどを守れるように。
自宅の一室を幼稚園化
あとは自宅の一室を幼稚園の教室のように模様替えをしている最中です。
雰囲気や取り組みやすさの環境づくりが必要だという判断で、こども部屋を模様替えして教室化することにしました。
テーブルを置いて、手の届くところに工作のための道具・材料、絵本コーナーやおままごとコーナーなどです。
6畳の部屋でどこまでできるかはわかりませんが、できる限り教室の雰囲気に近づけていきます。

ちなみに幼稚園の制服がちょうど2着あるので、自宅保育で教育に取り組む時間は制服着用です!
雰囲気だけでも幼稚園にいるんだ!という風にしたいので笑
自宅保育で採用したい教育方法
自宅保育をするにあたって、取り入れたい教育方法もいくつかピックアップしています。
1つは「モンテッソーリ教育」、2つ目は「ユダヤ式教育法」です。
モンテッソーリ教育とは「子どもには自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」を前提にしている教育法で、ローマ大学の医学博士号を獲得した女性、モンテッソーリが生み出した教育法の1つです。
この教育の目的は「自立していて、有能であり、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ということ。
一般的な幼稚園ではなかなかこういった教育法は実施されていないので、この機会に自宅で取り入れてみようと思いました。
ユダヤ式教育法とは、「ユダヤ教を信仰する人がユダヤ教の教えをもとにして子どもに施している教育」のことです。
ユダヤ教では、教養を身につけることで変化の激しい世の中においても自分や家族を守ることができると考え、「教養こそが自分たちを守る唯一無二の手段」としています。
さらに、ユダヤ人の親は「子どもにはだれしも才能があり、いつの日かその才能が花開く」と、子どもの可能性を信じて疑わないのです。
この「子どもの才能はいつの日か必ず花開く」という信念とそのための「親の徹底したサポート」に共感しました。

他にも数々の教育法がありますが、うちではこの2点に重きを置いて取り入れていく方針です。
自宅保育のポイント
自宅保育を行う際に、あらかじめこうしよう!というのはだいたい決めてはいましたが、一応ポイントも調べてみました!
- 公園などを利用して自然に触れる(五感発達・運動)
- 工作をする(指先などの発達を促す)
- 料理を作る(年齢に合わせて)
- 電車に乗ったり公共施設へ行く(普段とは違う経験)
五感の発達や運動能力の向上のために、自宅保育でも公園などを利用した「外遊び」は必須です。
近所の公園などを利用してできるだけ自然に触れて、身体をいっぱい使って思い切り遊ぶと◎!
子どもの成長に応じてハサミやノリなどの工作を行うことで、指先などを上手に使えるようになります。
自宅保育なら子どものペースで好きなことに取り組めるので、工作を楽しむいい機会でもありますね!
幼稚園ではほぼ無縁と言ってもいい料理なども、子どもが興味を持ったら、たっぷりの時間の中でさせてあげることもできます。
休日は混んでいることの多い公共施設や電車なども、自宅保育なら平日に行けるので、ゆっくりと楽しむことができそうですね!
自宅保育でも幼稚園・保育園と同じように教養は身につけられる
子どもの成長をより近くで感じられ、親子で様々な体験を一緒にすることができる自宅保育。
今の時代は共働きが当たり前で、仮に専業主婦や在宅ワーカーのママでも四六時中一緒だとストレスになることもあります。
そのあたりはママが自分自身との相談になりますが、やむを得ない事情で通園することができずに自宅保育を選択する方、通園・在宅で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

私も自宅保育を頑張りつつ楽しみたいと思います!
ではまた次回!
コメント